2008年4月18日金曜日

不良セクタについて

過去何回かハードディスク(IBM製の紹介)や他の記録メディアのトラブルについて紹介しましたが、今回はよくあるデータ復旧トラブルに不良セクタと言うのがありましてそれをご紹介します。

不良セクタ(Bad sector)とは・・・ディスクの物理的な損傷により、データを記録できなくなってしまったセクタのこと。損傷が発見されたセクタはOSによって場所を記録され、検出以降はアクセスされなくなる。不良セクタに元々存在していたデータは失われる。クラスタ単位でディスクを管理している場合、不良セクタを含むクラスタはまとめて不良クラスタとして扱われ、同様にアクセスされなくなる。不良セクタのあるディスクをフォーマットすると不良セクタもろともフォーマットされるが、物理的な損傷があるため再度不良セクタとしてチェックされ、使用可能な状態には戻らない。(IT用語事典より)

と、ありますが専門用語ばかりで何のことか分からないかもしれませんね。要はデータを記録しておく領域をセクタと言い、ディスク上にはこのセクタがたくさんあります。で、そのセクタが壊れると不良セクタとなりその部分に記録されているデータはアクセスできなくなります。

例えば、メモ帳がハードディスク(I.Oデータ製の紹介)だとします。それで、メモ帳の一枚一枚がセクタとなります。メモ帳全体に色々情報を書き込んでいたのですがある一枚のメモ用紙にインクをこぼしてしまったとするとその部分には何が書いてあったか読めなくなってしまいます。かろうじて読めても全て理解するのに時間がかかったり一部しか理解できなかったりしますよね。それと同じ事がHDD復旧内でも起こると不良セクタとなります。

ただ、この不良セクタは一か所発生すると徐々に増えていき継続してそのハードディスクを使用していると大量に発生してしまいます。パソコン(ソニー製の紹介)上ではデータの読み込みに時間がかかり動作が鈍くなったり、フリーズがかかったりしてしまい、不良セクタがOSの情報が記録されている領域に発生するとOSが立ち上がらなくなります。

古いハードディスク復旧ほど不良セクタは起こりやすくなっていますのでお使いのPCが3年以上経過していたら早めにHDDの交換をお勧めします。データトラブルは気付かない内に進行している事が多いので最近動作が鈍い、立ち上がりが遅い等不具合を感じたら直ちにデータリカバリ専門の業者に相談してみましょう。 

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